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女性だけの座談会を初開催。女性社員から見た大和ハウスパーキングの素顔とは?

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男性のイメージが強い業界ですが、当社では近年、女性社員も増加中。そこで、女性社員だけの座談会を企画しました。集まってくれたのは、2023年にキャリア入社した3名。同期入社といっても、部署も前職もさまざま。そんな彼女たちが、入社のきっかけや、入社後のギャップ、働く環境といった気になるテーマについて本音トークを展開してくれました。

加藤由紀
本店営業1課
兵庫県出身。2024年に人材紹介会社から転職。 営業職として自分の足で現地を回り駐車場開設に励む。 趣味はカフェ巡り、食べログ百名店巡り。
東江理子
本店営業1課
沖縄県出身。2023年に人材派遣会社から転職。営業課に所属し、営業アシスタント業務を担当。 趣味は、知らない街をお散歩すること。
油谷美稲
本店運営課 施設管理グループ
石川県出身。 前職は百貨店で化粧品の販売員をしており、2023年に友人の紹介で転職。 運営課施設管理グループに所属し、主に機械式駐車場の新規開設、運営を担当。 趣味はカラオケ。

―まずは皆さんのお仕事内容を教えていただけますか?

油谷:私が所属している運営課のミッションは、既存の駐車場の売上を最大化すること。なかでも私は施設管理のグループに所属していて、商業施設やホテルなどに付帯している機械式駐車場の売上管理を担当しています。具体的には、売上の推移をチェックしながら、駐車場の視認性を高めたり、料金の改善を検討したり。また機械式駐車場は事故のリスクもあるので、利用者が安全に安心して利用できる環境を整えていくことも、重要な役割になります。

東江:私の職種は、営業サポート。ざっくり言うと、営業さんの事務的な部分をサポートする役割です。DMを送る地主さんのリストを作ったり、契約書を作成したり、郵送物をまとめて発送する、といった裏方業務を担当しています。

加藤:営業にとって東江さんは本当に頼りになる存在なんです。定期的にDMを送るのですが、そのつど地番を調べて、リストを作って、発送準備をして…といった作業をするのは時間的に厳しくて。

東江:DMはすごい量だよね。1回で100件くらいを、2週続けて送ることもあるし。

加藤:以前はそうした作業を全部営業がやっていたので、外に出る時間がなかなかとれなかったらしいんです。そこでできたのが、営業サポート。たしか、東江さんが営業サポートの第1号なんですよね。

東江:そうそう。だから最初はどんな仕事をするのか、よくわからないまま入社したの(笑)。でもすごく勉強になってるよ。契約書の見方とか、作り方とか、駐車場に関するいろいろな法律とか。それに、営業さんから「助かった!」「ありがとう」と言ってもらえることが本当に多くて、うれしい。こちらは普通に仕事をしているだけなのに(笑)。

―皆さん、前職は何をされていたのですか?

油谷:私は接客業です。化粧品のショップで働いていました。だから今とは全然違う業界ですよね。

東江:私もいろいろな仕事を経験してきて、ここにくる直前は、人材派遣のコーディネーターをやっていました。ほとんどの社員が異業種から入ってきています。

加藤:たぶんそうだと思いますよ。私も大学を出て、1社目がケータイショップで、2社目が人材紹介の会社。駐車場業界は未経験だったから、不安もありましたね。

―入社して実際に困ったことは?

油谷:専門用語が、ぜんっぜん、わからなかったです(苦笑)。なのに入社してすぐに会議の議事録を頼まれて、ほんとに何を言っているのかわからなくて…。とりあえず、聞いた通りにパソコンに打ちました(笑)

加藤:私も、「墨出し」とか、初めて聞きましたね。

東江:私は、アスファルトとコンクリートの違いもよくわからなかった(苦笑)。

加藤:あと、私が入るまで、東京には女性の営業がいなかったんですよ。その部分も、入社を決める前はちょっと悩みました。でも、やっていけばなんとかなるかと。実際、女性・男性に関係なく、チームで助け合いながらやっていく社風なので大丈夫でした。皆さん、すごく面倒見がよい方ばかりだったので。

―入社のきっかけは?

加藤:私は法人営業をやってみたくて、転職活動をしていたんです。この会社のことは、エージェントさんに紹介してもらいました。入社を決めたいちばんのポイントは、私は「人」ですね。面接していただいた皆さん、すごく感じがよくて。率直に、こういう人たちと一緒に働きたいなと思いました。その第一印象は間違ってなかったですね。

油谷:私は友人の紹介です。前の職場はシフト制で、長い目で考えるとずっと続けられるかな?という不安もあったので、いつかは転職しようと思っていたんです。でもすぐに転職するつもりはなくて。ところが先にここで働き始めていた友人が「この会社いいよ。話だけ聞いてみない?」とすすめてくれたので、面接を受けてみたら、すごく温かい雰囲気で。アットホームな感じというか、話しやすい雰囲気。それで転職に前向きになれました。

東江:私も同じですね。この会社で働いている人に声をかけてもらいました。最初にひかれたのは、「大和ハウスグループ」というブランド。かっこいい!と思いました(笑)。しかも面接を受けてみたら、お2人も言っていたように、すごくいい雰囲気で。こんなに笑って面接したの初めてというくらいでした(笑)。

―入社後に驚いたこともある?

東江:東京本社はフリーアドレスなので、最初、すごく驚きましたね。どこに座ろう?って(笑)。

加藤:確かに(笑)。いつも違う人がとなりにいるので、名前がなかなか覚えられなかったですね(笑)。

油谷:私は、ギャップはありませんでしたね。基本的に、日々の業務は定まっていないのですが(笑)、それは悪い意味じゃなく、仕事の幅が広いということ。いろんなことを経験できます。例えば、変わった仕事としては、有人駐車場の管理人室の引っ越しの手伝いとか。夜中に看板を変えたりとか。

一同:えーっ!そんな仕事もあるの?

油谷:あるんです!施設管理グループの仕事は社内でも結構ナゾかもしれないですね(笑)。でも、楽しいですよ!

東江:私は営業さんに頼まれて、コインパーキングのリストを作る時があって。「この駅から何キロ四方で探してほしい」と頼まれるので、グーグルマップに載っている上空写真に定規をあてながら、コインパーキングを探してます(笑)。

油谷:へぇー、そんな苦労があるんですね。

加藤:営業の仕事もすごく幅広いですよ。ここまでやるんだなと、私も最初は驚きました。用地のサイズをメジャーで計って、駐車場のレイアウト図を書いたり。隣接するお宅へ挨拶まわりをしたり。仕事の自由度も高いです。その日何をするかは、それぞれの営業に任されているので。

油谷:飛び込み営業もするんですか?

加藤:最初の頃はよくやってましたね。めっちゃ歩きました(笑)。1日に3万~4万歩。この駅と決めたら、その周辺を地図を片手にまわるんですよ。不動産屋を見つけたら飛び込んで、更地や解体現場を見つけたら写真を撮って、地番を記録して。だから休みの日も思わずキョロキョロしちゃうんです(笑)。友達とカフェに向かっている時も、更地を見つけたら写真を撮ったり(笑)。

東江:うちの社員の「あるある」だよねー(笑)。私も自宅から駅までの間にD-パーキングがあるので、気になっちゃう(笑)。満車だったら、「お、入ってる入ってる」って、1人でニヤニヤしながら歩いてます(笑)。

―印象に残っている仕事は?

加藤:1件目の現場は印象深いですね。入社して4か月目だったと思うんですけど、東江さんとチームを組んで、DMを発送したら、地主さんからお返事をいただいたんですよ。ちょうど他社さんへの切り替えを検討されていたようで。提案したらすぐに「いいじゃん、それでいこう!」と言ってくださって。あのときは、どうすれば目にとまるか、心に響くかを考えて、手書きのメッセージを印刷したんです。手書きの方が味が出るし、私の人となりも表れるかなと。契約していただいた時はすぐに東江さんに報告に行きました。

東江:そうそう。加藤さんががんばっているのを見ていたので、「よかったねー!」って、自分のことのようにうれしかったことを覚えてます。私はほぼ社内にいるんですけど、ときどき、オーナーさんを訪ねて、契約の更新を確認をする、という仕事をすることもあるんです。その時に、「営業の○○さんにはお世話になったよ」という声を聞くことがたくさんあって。改めて、契約書は営業さんの努力の結晶だと思ったし、みんなすごいなぁと思いました。

油谷:私が最近印象に残っているのは、新事業「D-Wash」のスタッフ用ユニフォームの制作を担当したことです。「女性でも入りやすい洗車場」「カジュアルな制服」というテーマにあわせて、さまざまなアパレルメーカーを検討。その中から、ロゴのグラデーションと色の再現性にこだわって、某メーカーに決めました。デザインはパーカーにし、ジッパーがついているとお客様の車に当たって傷をつけてしまう可能性があるので、頭からかぶるタイプを選択。さらに、おしゃれに見えるよう、あえてオーバーサイズにしたのもちょっとしたこだわりですね。5月にお話をいただいて、完成したのは8月。本当に1から携わってきたので、完成したユニフォームを見た時はうれしかったです!

―職場の雰囲気はどんな感じ?

油谷:どの部も、温かい人が多いと思いますよ。先輩に相談していたら、近くにいた人が一緒に考えてくれたり。自分の仕事もあるのに。

東江:わかります。私も入社したばかりの時に、名前も知らない人から「沖縄出身なんでしょ?」って話しかけられてびっくり(笑)。この会社の人はやさしいな、あったかいなって思います。

加藤:私も新人の頃は、先輩からよく、「最近どう?」「慣れた?」と声をかけてもらいましたね。

―働く環境はどう?

油谷:働きやすいと思いますよ。まず、休みがとりやすいです。自分の仕事が終わっていたら、まとまった休みがとれます。

加藤:確かに。この前は私、半休をとって好きなアーティストのライブに行ってきました!

油谷:あと、時間休もありがたいです。ちょっと早く飲みに行きたい時にも使えます(笑)。それから、この日しか美容院に行けないなという時とかにも便利。

東江:産休や育休の制度ももちろんありますし、復帰して仕事をバリバリがんばっているメンバーも多いですよね。

―これから、どんな人に来てほしい?

油谷:素直な人かな。私も、もともとは受け身な性格だったんですけど、それじゃあだめだなと気づいて、自分で仕事を見つけることができるようになったので。

加藤:私は、エネルギッシュな人ですね。オフィスはけっこう静かで、私だけ声が大きいんですよ(笑)。だから一緒にオフィスを盛り上げてくれる人に来てもらいたいです。あとは、誠実な人。お客様に営業をかけられていると感じさせないタイプの人が向いていると思います。商談の相手が年配の人が多く、警戒心も強いので。

東江:私は、マルチタスクができる人が来てくださると、心強いです。あと、人とコミュニケーションをとることが苦じゃない人。

―これからどんな目標を描いている?

加藤:私は友達とカフェめぐりがをすることが趣味なんですけど、その時に、「この駐車場は私が作ったんだよ!」とたくさん自慢できるようになりたいです。

東江:私はもっとできることを増やして、スキルを磨いていきたい。「いなきゃだめ」っていわれるような存在になりたいですね。

油谷:私もまだまだ現場の知識が足りないので、もっと知識を増やして、これから入ってくる人たちを教育できるようになりたいですね。もし私の部署に入ってくださったら、イチから細かく教えてあげたいです。

加藤:それから、営業をしていると、「大和ハウスもパーキングをやってるんですね」と言われることがまだまだ多いので、もっと当社の知名度を上げたいという気持ちも強いです。誰からも、「あのオレンジの看板のパーキングですね」と言われるように、もっと知られてほしいですよね。

東江:この会社は、伸びしろもすごくあると思うんですよ。駐車場だけじゃなく、面白いことをもっとやっていくんじゃないかなと思っています。

油谷:確かに、D-Wash事業もスタートしましたしね。まだまだアナログの部分も多いので、これからはITに強い人も必要かもしれませんね。

加藤:いずれにしても言えるのは、前職は関係ないということ。伸びしろいっぱいのこの会社で、自分の新しい可能性を見つけてほしいですね。私たちみたいに!

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